公開講座
【オンラインライブ研修】アジャイルのテスト駆動開発と自動化(マシン演習付き)
コース番号:348U
日数:2日間
形態:オンライン
PDU:14PDU (Ways of Working: 14PDU)
研修コースの概要
アジャイルプロジェクトで、高品質なソフトウェア製品を、迅速に、かつ繰り返しデリバリーし続けるためには、テストの自動化やテスト駆動開発といった従来以上に高度な技術が必要です。このコースでは、テスターや開発者を対象に、アジャイル開発で使われるテスト技術を演習を通して身につけていきます。
開催日程 |
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時間 | 9:30 - 18:00 |
料金 |
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受講形態 | オンライン
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この研修の対象者
「アジャイルの基礎:はじめてのスクラム」の受講経験、同レベルのコースの受講経験、またはアジャイルの基礎知識をお持ちになっていることが受講条件となります。アジャイル開発に関わるテスト担当者や開発者を対象としています。また、DevOpsエンジニア、テストマネジャー、アジャイル環境でツールや時間を効率的に使いたい方にもお勧めです(Javaを使った一連の演習が含まれています)。
受講環境について
- ブラウザはChromeを推奨します。
- 本研修では開発演習にクラウドサービスであるSkytapを使用します。事前に、受講環境でSkytapが利用可能かご確認ください。事前確認のために、こちらのSkytap Connection Checkより、「Select a region」で「APAC-2」を選択し、「Start Connectivity Checker」をクリックしてください。「Supported browser」「Client connection」の結果に「Passed」と表示され、「Latency」は緑か黄色になれば問題ございません。
- Latencyがオレンジや赤になった場合、以下をお試し下さい。
- ブラウザの他のタブを閉じて下さい。
- ブラウザがChromeでない場合、Chromeをお使い下さい。
- インターネット接続を無線から有線に切り替えて下さい。
- ホテルやコーヒーショップのWifiを使っている場合は、ご自宅やオフィス等で接続をし直して下さい。
コース内容
テストの自動化の原則
- モチベーション
- 自動化の特徴
- プラクティスをリードする
- ビジネス視点でのテスト戦略
- ATDD/BDD
- UIテストの自動化
- TDD
- 継続的インテグレーションの基礎
- デプロイメントのパイプライン
- テスト環境
演習の内容
- Cucumberを用いて、BDDテストを行い、ATDDパターンを作成する
- Seleniumを用いて、UIテストを自動化する
- JUnit を使ったTDDを用いて、高いコンポーネントカバレッジを達成する
- JMeterを用いて、非機能要件をテストする
受講者の声
「アジャイル開発とそのためのテスト自動化について学ぶことができた。テスト駆動の考え方と、ツールの活用法などの知識習得やツールを触ることができ、期待していたことが行えた。」
「テスト駆動の本当のやり方を知れた事とテストの実施タイミングの見方が変わった事が大きかった。自社に戻って実践したい。」
「アジャイルを経験していなくても分かるような講義内容だったので、理解しやすかった。」
「補足資料などを用いながらイメージしやすいように説明してもらえたためとても良かった。」
「ワークが想像していたよりもハードで、チームで取り組まなければ自分1人では上手くいかなかったと思うので、進め方として非常に助かった。」