【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
管理職として知っておくべきアジャイルの概要とポイント

コース番号:319Z
日数:0.5日間
形態:ワークショップ
PDU:4PDU (Ways of Working: 3PDU, Power Skills: 1PDU, Business Acumen: 0PDU)

研修コースの概要

ビジネス環境や技術が多様化し急速に変化する中で、従来の開発手法に限界を感じ、アジャイル開発への期待から導入を始めた企業が増えています。しかし、これまでとはあまりに違うその開発スタイルから、「自分たちのやっていることが正しいのだろうか?」「どうすればメリットを得ることができるのか?」と不安を抱えている組織は少なくありません。

アジャイル開発は、「開発現場の工夫」のようにとらえられがちですが、真に成果を得るためには、マネジメントのサポートが必須です。

本コースでは、提唱以降20年を経て発展してきたアジャイル開発の現状について、特に管理者の視点から、正しい知識と、管理者としてチームにどうかかわるかについて理解していただき、自社へ導入やすでに活動しているチームを活性化するヒントを得ていただくことを目的としています。

Project Management Institute

この研修では次のスキルが習得できます

  • 管理者の視点から、正しい知識と、管理者としてチームにどうかかわるかについて理解できます。
  • 自社へ導入やすでにアジャイルで活動しているチームを活性化するヒントを得ることができます。

この研修の対象者

役員、事業部長、部長など、アジャイルチームをマネジメントする立場の方々

コース内容

このコースでは、以下のような内容で提供されます。

アジャイルがなぜ注目されるのか?

  • アジャイルが注目される背景
  • マネジメント視点の変化

スコープの管理とスクラムによる実現

  • ゴールとバックログによる要求管理
  • スクラムのフロー
  • 規模の見積りとリリースの計画
  • 予算化のアプローチ

役割と体制

  • スクラムの役割モデル
  • アジャイルのマネジメントスタイルへの移行