【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
アジャイル開発―スプリント体験研修
コース番号:537H
日数:2日間
形態:ワークショップ
PDU:14PDU (Ways of Working: 12PDU, Power Skills: 0PDU, Strategic: 2PDU)
研修コースの概要
スクラムは、短期間でプロダクトを提供し、迅速な改善を行い、変更に柔軟に対応できる、シンプルですが強力なソフトウェア開発のフレームワークです。
このコースは、e-ラーニング等で、すでにスクラムの基礎的な知識を有している方を対象としたコースです。サンプルプロジェクトを使い複数のスプリントの運営を経験して、個々の役割の実際のふるまい方を学びます。また、現実のプロジェクトでよく使われるプラクティスを実践し、座学で得た知識を、ワークショップでの体験を通して理解を深めます。
なお、この研修ではプログラム開発は行いません。
この研修では次のスキルが習得できます
- プロダクトゴールを設定し、ラフなリリース計画をたてる
- プロダクトバックログを作成し、管理する
- スプリントを計画し、実行する
- スプリントで成果を出すためのスコープ調整の方法
- スプリントの学習から、次回の自身のスプリントに生かす
このコースの対象者
アジャイルの導入を検討しており、すでに研修等でスクラムの基礎を学んでいる下記の方々
- 管理職
- ユーザー部門の方
- 開発者の方
- 品質保証部門の方
【注意】講義の中でスクラムの基礎知識には深く触れません。必ず基礎知識を習得の上、ご参加ください。
コース内容
4つのスプリント体験演習を行います。
クイズで学ぶスクラム
- スクラムの基礎知識を、クイズを通して確認する
スプリント・ゼロ:プロジェクトの立上げ
- プロジェクトの企画段階で行う、ラフなリリース計画やプロダクトゴールの設定
スプリント1:基本のふるまい
スプリント2:要件の変化の取り扱い
- リファインメント
スプリント3:スコープの調整
- SPIDRによるストーリー分割によるストーリーの調整方法
[オプション]スプリント4:割り込みへの対処
振り返り519G | 【e-learning】スクラムを中心としたアジャイル開発基礎研修 |
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4591 | アジャイルの基礎:はじめてのスクラム |
430V | アジャイル手法を使った要件の引き出しと開発 |
348U | アジャイルのテスト駆動開発と自動化(マシン演習付き) |
4598 | 効果的なユーザーストーリー |