【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
ケーススタディで実践力を強化するシステム要件研修
コース番号:430O
標準学習時間:2日間
形態:ワークショップ
PDU:14PDU (Ways of Working: 6PDU, Power Skills: 2PDU, Business Acumen: 6PDU)
研修コースの概要
「ソフトウェア開発を成功させるユーザー要件とシステム要件」コースを修了した方を対象にした、ワークショップ主体の実践的なコースです。演習と講義の比率は9:1を目安に行います。特にシステム要件、ソフトウェア要件に焦点を当てます。
この研修では次のスキルが習得できます
1つのプロジェクト事例をベースに、システム要件定義の過程を体験することで、自身の要件定義作業の進め方の課題を再確認するとともに、その勘所をおさえることができます。
この研修の対象者
コース394U「ソフトウェア開発を成功させるユーザー要件とシステム要件」を受講した方、システム要件定義知識や経験があり一通り復習をしたい方にお勧めのコースです。
(これから要件定義を学習する方は、先にコース394U「ソフトウェア開発を成功させるユーザー要件とシステム要件」を受講ください。)
コース内容
ケーススタディの内容を資料やビデオを通じて把握し、要件定義の順序に従って要件定義作業を経験しながら、要件をまとめます。
演習の運営は、個人ワーク、グループワーク、発表、講師からのフィードバックの順で進めます。
ワークショップのテーマ
受講者の皆さんは、ソフトウェア開発会社の要件定義担当者という設定で、ソフトウェア開発プロジェクトにおけるシステム要件を定義してもらいます。
- 顧客依頼内容の理解
- 業務、ユーザー要件の取りまとめ
- 顧客への質問事項リストの作成
- 顧客からの質問事項に対する回答を反映させる
- システム要件のとりまとめ
- 見積り条件書(要件に関する内容のみ)の作成
- グループ発表と研修の振り返り