【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
ITIL® 4 ファンデーション トレーニング(認定試験付き)
コース番号:1199
日数:3日間
形態:ワークショップ
PDU:18PDU(Ways of Working: 6PDU, Power Skills: 0PDU, Business Acumen: 12PDU)
研修コースの概要
これまでITIL®はITサービスマネジメントの基礎として使用できるフレームワークとベストプラクティスを提供し、サービスマメジメントにおいて確固たるポジションを確立してきました。このITIL®4ファンデーショントレーニングは、すべてのサービスがITサービスによって形作られ、変化の激しい社会環境となったデジタル時代におけるビジネスモデルのデリバリー、継続的なサービスの発展に対応させるべく進化したITIL®としての基本的な知識を提供します。
新しいITIL®4はデジタル・トランスフォーメーションに求められるITサービス、サービスにビジネスとして関わる全ての関係者の基礎知識として使用できるものとして、サービスバリュー・チェーンやITサービスマネジメントのプラクティスを掘り下げ、ITIL®のガイドラインを使ってITプラクティスの機会を認識し、ITとビジネス統合の重要性を認識します。
このコースでは、ITIL®4の基礎学習、模擬試験、認定試験の受験などを提供します。
コースの特徴
- 本研修はITIL®の正式な認定教育として認定されている研修プログラムです。
- 本研修は試験(1回分)付きです。詳細ピープルサート社ウェブページ https://peoplecert.jp/ITIL4_FND.html 参照ください。
- 試験(初回)には公式書籍(ITIL®4ファンデーション日本語版電子書籍)がバンドルされます。公式書籍(電子書籍)はPeopleCert社から提供されます。
- PMP®プログラムの18PDUを申請取得できます。
この研修では次のスキルが習得できます
- ITIL®4の包括的なIT/デジタルの運用モデルを理解する
- ITIL®4モデルを使って、テクノロジーが対応している製品やサービスの創出、提供、継続的改善を行う方法を学ぶ
- より広範囲なビジネス戦略の中におけるテクノロジーとITチームの影響を認識する
- ITIL®4ファンデーション認定試験の準備をして合格を目指す
- ITIL®ガイドラインを使用してITプラクティスを開発する機会を特定する
- ITIL®4の用語と懸念を使用してITチームと対話する
- サービスバリュー・チェーンとITサービスマネジメントのプラクティスを考察する
- ITとビジネス統合の重要性を認識する
この研修の対象者
このコースに参加するにあたり、特別な経験は必要ありません!ただし、新しい革新的なことに挑戦する好奇心と意欲を持ってください。
コース内容
サービスマネジメント
- サービスバリューシステム(SVS)とサービスバリュー・チェーン
- 組織
- サービスの展開と利用
- 顧客、ユーザー、スポンサー、その他の関係者
- サービス、製品、および提供するサービス
- サービス関係
- 価値、成果、コスト、リスク
- 有用性と保証
- 組織と人材
- 情報と技術
- パートナとサプライヤ
- バリューストリームとプロセス
- 機会、需要、価値
- 従うべき原則
- ガバナンス
- ITILプラクティス
- 継続的改善
- 組織のサイロ化
- サービスバリュー・システム(SVS)のコンポーネント:計画、改善、エンゲージ、設計および移行、取得/構築、提供およびサポート
- SVSのインプット:機会と需要
- SVSの成果:価値
- サイロ化の課題に対処する
- 価値に着目する
- 現状からはじめる
- フィードバックを繰り返しながら進歩する
- 協力し、可視性を促進する
- 総合的に考え、取り組む
- シンプルにし、実践的にする
- 最適化し、自動化する
- プラクティスとプロセス
- 継続的改善
- 情報セキュリティ管理
- サプライヤ管理
- 関係管理
- サービスレベル管理
- イベント管理
- サービスデスク
- サービス要求管理
- インシデント管理
- 問題管理
- 変更実現
- IT資産管理
- サービス構成管理
- リリース管理
- 展開管理