効果的なソフトウェアのテストと静的技法
コース番号:394O
日数:3日間(ご希望に合わせた日数・内容のカスタマイズが可能です)
形態:ワークショップ
PDU:21PDU (Technical: 20PDU, Leadership: 1PDU, Strategic&Business: 0PDU)

研修コースの概要

ソフトウェアの適切なテスト(静的技法を含む)によって、時間、労力およびコストを節約できます。このコースでは、ソフトウェアのライフサイクルに統合できるテストアプローチについて詳細な知識を習得することができます。顧客に求められる品質を持つ製品・システムを構築するために、多くの演習を通じて、ソフトウェア開発プロセスに組み込む静的技法、動的テストについて具体的に学習します。

Project Management Institute

この研修では次のスキルが習得できます

  • 一般的なソフトウェアテストの原則と基本的なテストプロセスを適用する
  • 様々なソフトウェア開発モデルに対してテストレベルとテストタイプを実行する
  • 適切な役割、責任およびツールを使用して静的技法を実行する
  • 仕様ベース、構造ベース、経験ベースのテスト設計技法を実行する
  • テストチームを編成し、リスクを考慮して計画、監視および制御を含め、テストを管理する

この研修の対象者

ソフトウェアのテスト担当者、プログラマー、テストリーダー、品質スペシャリストに適したコースで、ソフトウェア開発の基本概念を理解している必要があります。

コース内容

テストの基礎

  • テストとは何か
  • テストの一般原則
  • 基本的なテストプロセス
  • テストの成功要因

ソフトウェアのライフサイクルを通じたテスト

  • ソフトウェア開発モデル
  • テストレベル
  • 4つのテストタイプ
  • 保守テスト

静的技法の実施

  • 静的技法
  • 公式レビューと非公式レビュー
  • 公式レビューのステップ

テスト設計技法の活用

  • テスト開発プロセス
  • テスト設計技法のカテゴリーと設計仕様
  • 仕様ベース技法
  • 構造ベース技法
  • 経験ベース技法
  • テスト設計技法の選択

テスト計画と管理

  • テストの編成
  • テスト計画と見積り
  • リスクとテスト
  • インシデント管理

テストツールのサポート

  • テストツールの分類
  • ツールの効果的な使い方

演習の内容

ソフトウェアテストについて、以下のような実践的な演習を多数行います。

  • ソフトウェアテストで直面する問題を認識する
  • 定義されたテストプロセスを認識する
  • テストレベルを把握、比較する
  • テストタイプを適用する
  • 静的技法を実施する(要件のレビュー)
  • テスト開発プロセスを編成する
  • 同値分割法と境界値分析を実行し、テストケースを記述する
  • ディシジョンテーブルからテストケースを作成する
  • 状態遷移図からテストケースを作成する
  • ステートメント、ディシジョンおよび条件のカバレッジを区別する
  • 事例に基づき、テスト計画を作成する
  • テストツールの活用について情報交換する

受講者の声

「テストプロセスの中で何気なく行っていたことが、目的を理解したことにより、今後は本当に必要なものを考えて行動できる。」

「テストだけでなく、プロセス業務に関する事も学ぶことができ、大変ためになった。」

「自分の開発現場に取り入れたいものが多々あり、参考になった。」

「テスト工程だけに限らず、上流の要件定義や設計と絡めながらレビューやテストの重要性を説いた点が一番良かった。」